ほくろのできる位置について

ほくろ場所

ほくろを取り除きたいと思う部分は、顔、手や腕、足、お腹や背中など様々です。
他の人には滅多にない位置にできてしまったので取りたい、というケースがあります。

例えば爪です。
爪にほくろができた場合、除去できないのではとお悩みかもしれません。

爪は、爪母(ほうぼ)、爪甲(そうこう)、爪床(そうしょう)の三つで構成されています。

爪母は、簡単にいうと爪と指の付け根部分です。
甘皮がある辺りの事で、爪母の変化は、爪が伸びると同時に爪甲、爪先へとかわります。

爪母にできたホクロには悪性の物や良性腫瘍のものがあります。
爪のほくろを除去したい場合は、まず皮膚科の医師によく相談した上で、対処する必要があります。

非常に珍しいですが、口の中にもほくろは発生します。
例えば舌です。

舌にできたほくろを除去する場合は美容外科では扱っていません。
口腔外科などにお問い合わせすることをおすすめします。

舌にできたほくろには舌ガンの疑いがあるものもあります。
痛みなどがなくても、必ず病院を受診しましょう。

陰部など性器のほくろは診察するのが恥ずかしいので、受診する方は少ないようです。
しかし陰部にあるほくろは注意しましょう。

皮膚がんであるメラノーマ(悪性腫瘍)の可能性があるからです。
陰部ほくろの直径が6mm以上で色がまだらな状態であったり、
急激に大きくなっているようでしたら、病院を受診してください。

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